サッカーの香川選手、マンチェスター・ユナイテッドへ

先週はずっとしゃっくりに悩まされておりました。
ようやく治ってきたみたい。おっきな病気でなければ良いのですが…。

さて、少し古い話題となってしまいましたが、サッカー、香川真司選手が、イギリスプレミアリーグ、世界的にもビッグなクラブチーム、「マンチェスター・ユナイテッド」への移籍を決めました。

海外で活躍する日本人アスリートも随分増えましたねぇ。
若い頃から海外を視野に入れている結果なのかもしれませんが素晴らしい事です。

しかし気になることがあります…。

なんであんなにニックネームがダサイんでしょう…。

ドイツ、ドルトムントに移籍した際には、

「極上寿司」でした…。

マンUに決まるであろうというニュースが流れた時の中国メディアは、
「2014年のW杯最終予選を戦っている『極上のすし』は、代表チームでの任務終了後、メディカルチェックを受け、労働許可証の発行を待つことになる」と伝えた。

中国でも言うてんのか。

思い起こせば、高原直泰のときは、

「スシボンバー」

「スシ爆撃機」ですよ？
真剣に褒めてくれてるらしいのですが、全然しっくり来ません。

日本という国が結構注目されるようになってから、かなり立つはずなんですが、未だに「神秘的」だと形容される傾向が強いように思います。

「スシ」「ゲイシャ」「ニンジャ」「サムライ」…。
速くこのイメージから抜け出したいもんですね…。

とにかく「スシ」からは離れたい。
まだ「ニンジャ」「サムライ」がつくほうがマシです。

この際だから、僕からも外国の方へ言っときましょか！

え〜っとね、

「スシ」は褒め言葉じゃないですから！

「スシ」はゴール決めないですから！

「スシ」はごはんですから！

日本では相手を褒めるときに、

「あなたはなんて素敵なんだ！ああなんてことだ。まるでスシのようだよ！素晴らしい！極上スシだよ！」

「そんな、スシだなんて。私にはスシなんて無理よ。そんな良いもんじゃないわ。恥ずかしい。」

ないですよ。こんなシチュエーション。そら恥ずかしいよ。

「君の最近の活躍はすばらしい。君なら私の意志を受け継いで会社をまとめてくれそうだ！明日から君にはスシ長を頼む！スシとして部長、課長などうまくまとめてがんばってくれたまえ。」

「え？私がですか！？そんな…。（わなわな）私に務まるでしょうか…。でも、がんばりますっ！」